診療報酬について①

こんにちは。ナオキです。今日は看護師が知っておくべき診療報酬についてです。看護師が給与をもらうためには、様々な方法がありますが診療報酬から給与を払われている事がほとんどです。

  • 診療報酬とは
  • 看護師が知っておくべき事

診療報酬(しんりょうほうしゅう)とは、保険診療の際に医療行為等の対価として計算される報酬を指します。

「医師の報酬」ではなく、医療行為を行った医療機関の医業収入の総和を意味します。医業収入には、医師または看護師、その他の医療従事者の医療行為に対する対価である技術料、薬剤師の調剤行為に対する調剤技術料、処方された薬剤の薬剤費、使用された医療材料費、医療行為に伴って行われた検査費用などが含まれます。

日本の保険診療の場合、診療報酬点数表に基づいて計算され点数で表現されます。1点=10円です。患者はこの一部を窓口で支払い(いわゆる自己負担)、残りは医療保険で支払われます。保険を適用しない自由診療の場合の医療費は、診療報酬点数に規定されず、医療機関が価格を任意に設定し、その費用は患者が全額を負担する事になります。

看護師が知っておくべき事

看護師が知っておくべき事は、1人の患者からお金を1日または1回でどの程度頂いているかを把握する。もう一点は専門ナースがいる事で、診療報酬がつく。この2点をまずは知っておいてほしいです。

看護体制というのは、7対1看護 13対1看護という、看護師1人に対して患者を何人見ていくのかという事です。その看護体制に報酬がついています。もちろん7対1など急性期病院は1人の患者から多くの報酬をもらっているが、その分人員を確保する必要があります。逆に20対1看護などの療養型病院では、看護師の人員は少なくすみますが、1人の患者から急性期患者の約半分くらいの報酬しかもらっていません。まずは、あなたが、1人の患者からどの程度お金を頂いているかを把握する事からしてみてください。これをする事で、ベッドが1日空いている事が、経営者にとってデメリットかを理解できると思います。急性期の整形外科だと平均1日30000万から40000万だと見積もって、5日間5床空きベッドがでると100万のマイナスがでます。看護師3人〜4人雇えます。

二つ目専門的なナースが在籍している事で、報酬が得られる事です。例えば感染1の加算を取るためには、専門の医師・ナースは必ず必要です。いなければ、感染1の加算をとる事ができないです。

2つの点から、診療報酬をしる事で、あなたの看護師としてのキャリア戦略も変わってくると思います。病院が利益をだすためには、お金の動きを知っている看護師を管理者におきたいと考えていれば必然的に診療報酬はより深く理解する事であなたの市場価値はあがります。また、専門的なナースだといてくれるだけで利益があがります。それもあなたの市場価値はあがります。診療報酬を知るだけで、あなたのキャリアは、変わっていきます。